”読書”苦手でも ☆わかりやすい☆おすすめ本を紹介

年間読書200冊、たくさんの本のから、厳選してお届けします。

「ドリルを売るには穴を売れ」 マーケティングの名著です

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voicyで有名な”ワーママはるさん”の紹介の本です

自分がマーケティングを勉強した本です。

何が必要だから、そのものを手にしたのか?

安かったから、かっこいいから、
便利だから、勉強になるから
新しいから、

究極は「なんとなく」欲しくなった

自分がおすすめするポイントだけが
その人が欲しくなったわけではないんです。

ずっと、欲しかったけど
その時は、お金がなかったので買えなかったり
したものなど、不意に、買ったりしませんか?



最近、よく聞く「メリット」、「ベネフィット」
まぁ「メリット」=自分に得があること
「デメリット」=自分が損、不利益があること

「ベネフィット」=? 知らん!!

本をみなさんより、たくさん読む自分でも
基本的に、難しい言葉はスルーして
本を読むときも、その時だけは理解して
読んでいたりします。

もう、忘れていました。



べフィットとは
「顧客にとっての価値」


要するに、お客様は、なぜ、その商品を買ったのか?


その人がそのものを手にしたときに
手にできる未来をセットに伝えることが重要なんです。

その人が「ワクワク」、「しあわせ」になるようなこと
明るい未来が開くと、財布のひもも緩みやすいんです


ブログなんかは、文字と画像で
あなたに問いかけますよね。


こんな経験したことがありませんか?

焼き鳥屋さんの前、焼肉屋さんの前を通りかかったとき
いい匂いがして、寄るつもりがないのに、
つい
立ち寄ったり

小物集めるのが好きな人が、
ショーウインドウに並んでるものをみて
お店に入っていしまい、
つい買ってしまったりすることなんです。

要するに
「顧客にとっての価値」とは

”相手のこころが動くポイント”
じゃないかな

どんな人に向いているか

ブログ中級者、ビジネス初心者、読書中級者、
ブログ初心者、読書初心者

 
- 活用度    ☆☆☆☆☆
(わかりやすく、具体的な例も)

- 内容の深さ  ☆☆☆☆ 
(ストーリー仕立てで、本質的)

- 読みやすさ  ☆☆☆☆☆
(字が大きく、わかりやすく書かれてます)
初心者は、目次で気になったところを読む

<商品説明>

モノを売るすべての人に向けた
マーケティングの入門書です。
タイトルの「ドリルを売るには穴を売れ」とは、
マーケティング業界でよく言われる言葉で、
「商品を売るには、顧客にとっての『価値』から考えよ」
という意味です。

本書では「価値」を切り口にして、
売り方の基本を
「あなたは何を売っているのか(ベネフィット)」、
「誰に売っているのか(ターゲティング)」、
「あなたの商品でなければならない理由はなにか(差別化)」
「その価値をどうやって届けるのか(4P)」
という流れに沿って解説していきます。

また解説と平行して、
新人マーケッターが閉店寸前のレストランを
復活させるサブストーリーも展開されているので、
物語として楽しんで読んでいくうちに、
解説の内容がしっかり実感できるようになっています。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
佐藤/義典
早稲田大学政治経済学部卒業。
NTTで営業やマーケティングを経験後、
ペンシルベニア大にてMBAを取得。
その後、外資系メーカーにてマーケティング
営業、開発、製造などを統括。

外資マーケティングエージェンシーでは、
営業チームのヘッドやコンサルティングチームの
ヘッドなどを歴任。

現在は「戦略と戦術を結ぶ」ことを理念とする
経営コンサルティング会社、
ストラテジー&タクティクス株式会社の代表取締役社長
として活躍中。

無料マーケティングメルマガ、
「売れたま!」の発行者としても知られる。
大手新聞社、財閥系不動産会社、高級化粧品メーカー、
大手航空会社などさまざまな業種のマーケティング戦略
戦術のコンサルティング実績がある
(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)



「オーディオブック☆フル活用~”聴く読書”で、自分革命」
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