「ドリルを売るには穴を売れ」 マーケティングの名著です
voicyで有名な”ワーママはるさん”の紹介の本です
自分がマーケティングを勉強した本です。
何が必要だから、そのものを手にしたのか?
安かったから、かっこいいから、
便利だから、勉強になるから
新しいから、
究極は「なんとなく」欲しくなった
自分がおすすめするポイントだけが
その人が欲しくなったわけではないんです。
ずっと、欲しかったけど
その時は、お金がなかったので買えなかったり
したものなど、不意に、買ったりしませんか?
最近、よく聞く「メリット」、「ベネフィット」
まぁ「メリット」=自分に得があること
「デメリット」=自分が損、不利益があること
「ベネフィット」=? 知らん!!
本をみなさんより、たくさん読む自分でも
基本的に、難しい言葉はスルーして
本を読むときも、その時だけは理解して
読んでいたりします。
もう、忘れていました。
べフィットとは
「顧客にとっての価値」
要するに、お客様は、なぜ、その商品を買ったのか?
その人がそのものを手にしたときに
手にできる未来をセットに伝えることが重要なんです。
その人が「ワクワク」、「しあわせ」になるようなこと
明るい未来が開くと、財布のひもも緩みやすいんです
ブログなんかは、文字と画像で
あなたに問いかけますよね。
こんな経験したことがありませんか?
焼き鳥屋さんの前、焼肉屋さんの前を通りかかったとき
いい匂いがして、寄るつもりがないのに、
つい
立ち寄ったり
小物集めるのが好きな人が、
ショーウインドウに並んでるものをみて
お店に入っていしまい、
つい買ってしまったりすることなんです。
要するに
「顧客にとっての価値」とは
”相手のこころが動くポイント”
じゃないかな
どんな人に向いているか
ブログ中級者、ビジネス初心者、読書中級者、
ブログ初心者、読書初心者
- 活用度 ☆☆☆☆☆
(わかりやすく、具体的な例も)
- 内容の深さ ☆☆☆☆☆
(ストーリー仕立てで、本質的)
- 読みやすさ ☆☆☆☆☆
(字が大きく、わかりやすく書かれてます)
(初心者は、目次で気になったところを読む)
<商品説明>
モノを売るすべての人に向けた
マーケティングの入門書です。
タイトルの「ドリルを売るには穴を売れ」とは、
マーケティング業界でよく言われる言葉で、
「商品を売るには、顧客にとっての『価値』から考えよ」
という意味です。
本書では「価値」を切り口にして、
売り方の基本を
「あなたは何を売っているのか(ベネフィット)」、
「誰に売っているのか(ターゲティング)」、
「あなたの商品でなければならない理由はなにか(差別化)」
「その価値をどうやって届けるのか(4P)」
という流れに沿って解説していきます。
また解説と平行して、
新人マーケッターが閉店寸前のレストランを
復活させるサブストーリーも展開されているので、
物語として楽しんで読んでいくうちに、
解説の内容がしっかり実感できるようになっています。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
佐藤/義典
早稲田大学政治経済学部卒業。
NTTで営業やマーケティングを経験後、
米ペンシルベニア大にてMBAを取得。
その後、外資系メーカーにてマーケティング、
営業、開発、製造などを統括。
外資系マーケティングエージェンシーでは、
営業チームのヘッドやコンサルティングチームの
ヘッドなどを歴任。
現在は「戦略と戦術を結ぶ」ことを理念とする
経営コンサルティング会社、
ストラテジー&タクティクス株式会社の代表取締役社長
として活躍中。
無料マーケティングメルマガ、
「売れたま!」の発行者としても知られる。
大手新聞社、財閥系不動産会社、高級化粧品メーカー、
大手航空会社などさまざまな業種のマーケティング戦略、
戦術のコンサルティング実績がある
(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
「オーディオブック☆フル活用~”聴く読書”で、自分革命」
fanblogs.jp